●ライブコンセプト
『ここでしか奏でられない音がある。』

『ここでしか伝えられない言葉がある。』

『ここでしか描けない空間がる。』
 
ライブでしか奏でられない音、伝えられない言葉、描けない空間、そういうものが必ずライブにはあります。そのとき、その場所で、その気持ちでなければできないこと、それがライブ。そういうものを大切にしていきたいと考えています。次の日に同じライブをやっても、同じ音は絶対に出せない。その一瞬のみの産物なのです。それはいつでも同じ音が聴けるCDとも違うし、同じ表情が見られるDVDとも違う。二度とは聴けない音であり、言葉であり、空間なのです。
 
●「ただのブッキングライブではない、全く新しいコンセプトライブ」
現在、インディースの音楽業界は音楽事務所の都合や、ライブハウスの都合で割り振られたアーティストでブッキングライブを開催しているというのが一般的です。
もちろんなんとなくそれぞれの音楽性は似ていたりするものの、それぞれの繋がりの薄いまとまり感に欠けるライブがしばしば見受けられます。
これはアーティスト自身も皆感じている事であり、ライブハウス、音楽事務所もなんとか打開したいという思いは常に持っています。そしてそれは何よりそれはお客さんの行動に自然と現れていて、お客さんは招待されたアーティストの時間だけ来てその人だけを聴いて帰ってしまう場合も少なくないのです。これはライブのまとまり感の無さをはっきりと示しています。本当にこれでよいのでしょうか?
こういったことは現在の特にインディーズライブ全体に起こっている事象でライブハウスや音楽事務所の都合が優先された結果、このような事象が生まれています。やはり、何か主体性に欠けてしまうし、お客さんが良い音楽に出会うチャンスを音楽を主催する側が摘み取ってしまうのは皮肉な現実です。

「Windmill」ではそういった問題をふまえて、良い音楽を届けたい・・お客さんにまた来て頂きたいと思わせるライブを・・、企画段階から練る事によって、アーティスト自身の士気をより高めたり、音楽活動により良いスパイスとなるようなライブを目指していきたと考えています。

 
●「生の音を大切にしたライブ」
ライブハウスというと大きな音でガンガン・・派手目のパフォーマンスでガンガン・・迫力満点ですが、良い音楽にそんな派手なパフォーマンスや演出、大きな音量は本当に必要なのでしょうか? 音は極力生の音を大切に・・・。必要最低限の演出、音楽をより際立たせる音響効果、そう言ったものを追求していくのがWindmill。迫力が欲しいときはもちろん大きく、しかしうるさすぎず、静かなときは楽器や声そのままなぐらいで・・メリハリのあるライブを考えています。
Windmill専属PAの方に音作りをお願いし、アーティスト自身のチェックも念入りに、そしてライブハウスの元々持っている雰囲気を引き出していけたらそう考えています。
 
●「お客さんとアーティストの皆さんので作っていくライブ」
お客さんとアーティストの皆さんので作っていくライブを目指しています。新宿「たかのや」からスタートするWindmill。
将来的には東京FMホールなどでの開催も考えています。
 
 
 
 
 
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後援・協力:恵比寿天窓.switch、GACON
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